● ものづくり工房について
「学科横断的 PBL ものづくり教育プログラムの開発」事業のひとつの柱である「PBL ものづくり実践ゼミ」を実施する場所として、「ものづくり工房」(A1 号館 2 階東端、A1-21教室)がオープンしました。そこで、授業開講時(前期:毎週月曜日 V 限、後期:毎週月曜日および金曜日 V 限)以外にも「ものづくり工房」を研究・教育活動に有効利用することを目的とし、施設および設備を供用します。
● 設備・備品
多目的スペース(約 40 ㎡)、作業スペース(約 80 ㎡)、工作スペース(約 40 ㎡)を有しており、利用者の目的に応じて使い分けることができます。多目的スペースはプレゼンテーション機器を備え、最大 15 名程度を収容することができます。作業スペースは 8 台の大型作業台があり、最大 50 名程度を収容し各種作業をすることが可能です。工作スペースには小型卓上旋盤やフライス盤などの工作機械数台があり、簡単な機械工作を行うことができるほか、ハイトゲージや電子天秤などの測定機器を使って工作物の寸法精度などを測定することもできます。
<工作スペース>
卓上精密高速旋盤、卓上小型旋盤、卓上フライス盤、卓上小型フライス盤、帯鋸盤(コンターマシン)、卓上糸ノコ盤、卓上ボール盤、両頭グラインダー、折り曲げ機、小型ハンドソー、アクリルベンディングマシン、リニアハイト、定盤、顕微鏡、電子天秤、ハイトゲージ、ほか
<作業スペース>
3D プリンタ、定温乾燥機、超音波洗浄機、デジタルマルチメータ、オシロスコープ、ファンクションジェネレータ、直流定電圧定電流電源、作業台、産業用工具セット、充電式電気ドリル、温調式ハンダゴテ、ハンダ吸取り機、デジタルノギス、組ヤスリ、ほか
<多目的スペース>
デスクトップパソコン、プロジェクタ、ブルーレイレコーダ、大型液晶モニタ、ほか
<資料作成室>
デジタルフルカラー複写機、カラーマネジメントディスプレイ、デジタルカメラ、ビデオカメラ、表面粗さ計、ディスクグラインダ、ブロックゲージ、ピンゲージ、ほか

● 利用方法
ものづくり工房の施設および設備を利用するには、原則として利用申込書の提出が必要です。予約ができるのは本学教職員のみとし、学生は予約できません。また、ものづくり教育実践センターの予約を優先しますので、あらかじめご了承下さい。またものづくり教育実践センターの授業、上記による予約以外では自由に利用ができます(施設の一部利用)。利用する際には常駐する職員に声をかけるとともに、入退室管理システムへの入力をお願いいたします。ご不明な点はものづくり教育実践センターへお問い合わせ下さい。
※ 左クリックでファイルのダウンロードが出来ないときは、右クリックから「名前を付けてリンクを保存」を選択して下さい。
「利用申込書」 (Microsoft Word形式) (PDF形式)
● 利用時間
ものづくり工房の利用可能時間は以下の通りです。
前期
| 時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
| 9:30~12:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 13:00~17:00 | 〇※ | 〇 | × | × | 〇 |
※:16:00まで
後期
| 時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
| 9:30~12:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 13:00~17:00 | 〇※ | 〇 | × | 〇 | 〇※ |
※:16:00まで