後期
授業科目名 |
曜日・時間 |
担当者 |
対象学科(学年・必修/選択) |
メカトロニクス工学実習I |
木曜日
13:10~16:20 |
寺田(JM)
平(JM)
石田(JM) |
メカトロニクス工学科
(1年次・必修) |
ものづくり実習II |
水曜日
13:10~15:35 |
伊藤(ME)
大原・孕石 |
機械工学科(2年次・必修) |
機械加工及び実習(詳細) |
電気電子システム工学科(EE)、応用化学科(AC)向け |
実習課題 |
担当者 |
内容 |
旋盤 |
笠原 |
ピストン機構を有する装置の製作を通して、材料取り、段取り、旋削加工を学ぶ。 |
フライス盤 |
井上 |
ピストン機構を有する装置の製作を通して、材料取り、段取り、フライス加工を学ぶ。 |
切断・穴あけ |
西野 |
ピストン機構を有する装置の製作を通して、材料取り、段取り、穴あけ加工を学ぶ。 |
板金・溶接 |
碓井 |
六面体の製作を通して、材料取り、板金加工、溶接方法などを学ぶ。 |
レーザ彫刻 |
小宮山 |
炭酸ガスレーザー加工機の加工原理、加工方法を学ぶ。 |
NC工作機械 |
近藤 |
CAD/CAMを利用し、NC加工データの製作及び縦型マシニングセンターを利用した加工法を学ぶ。 |
ものづくり講義 |
大原 |
様々な加工方法とその原理、製図について学ぶ。 |
ものづくり実習I・II(詳細) |
機械工学科(ME)向け |
実習課題 |
担当者 |
内容 |
旋盤 |
笠原・水越 |
段付き棒、コマの製作を通して、旋削加工、ねじ切り、ローレット加工等を学ぶ。 |
フライス盤 |
小宮山・丹沢 |
溝加工、端面加工等のフライス加工を学ぶ。 |
鋳造 |
矢嵜 |
灰皿の製作を通して、溶融金属を型に流し込む鋳造法を学ぶ。 |
切断・穴あけ |
碓井 |
ワークの切断・穴あけを行い、その手法・原理を学ぶ。 |
溶接 |
近藤・望月 |
ガス溶接・電気溶接を行い、溶接加工の原理を学ぶ。 |
鍛造・熱処理 |
望月・近藤 |
スコヤを熱間鍛造で製作し、基礎的な熱処理方法を学ぶ。 |
手仕上げ |
井上 |
直角スコヤの製作を通して、ヤスリがけによる仕上げ方法を学ぶ。 |
研削盤 |
平井・三神 |
研削加工による表面仕上げ方法を学ぶ。 |
みがき |
堀内・藤田 |
金型材料の研磨を行い、研磨方法を学ぶ。 |
CAD/CAM&MC |
西野 |
CAD/CAMを利用し、NC加工データの製作及び縦型マシニングセンター(MC)を利用した加工法を学ぶ。 |
放電加工 |
矢野・矢嵜・平井 |
放電加工およびレーザ加工の原理、加工法、Gコードを学ぶ。 |
メカトロニクス工学実習I(詳細) |
メカトロニクス工学科(JM)向け |
実習課題 |
担当者 |
内容 |
旋盤 |
笠原 |
ピストン機構を有する装置の製作を通して、材料取り、段取り、旋削加工を学ぶ。 |
フライス盤 |
小宮山 |
ピストン機構を有する装置の製作を通して、材料取り、段取り、フライス加工を学ぶ。 |
穴加工・切断 |
碓井 |
ピストン機構を有する装置の製作を通して、材料取り、段取り、穴あけ加工を学ぶ。 |
鋳造 |
井上 |
|
溶接(ガス・アーク) |
近藤・西野 |
|
手仕上げから機械加工 |
藤田・丹沢 |
|
2.実習完了報告書の提出
報告書の提出締切日は、各実習科目終了後(複数の実習課題をまとめて提出の場合は、すべての実習課題が終了した時から)1週間以内です。報告書の提出が遅れると減点の対象になります。
なお報告書の書き方については、ガイダンス時に配布される別紙「実習完了報告書の書き方」を参考にして下さい。
実習完了報告書の表紙は下の表からダウンロードして使用して下さい。
前期
実習完了報告書表紙(前期) |
月 |
機械加工及び実習 表紙 |
火 |
メカトロニクス工学実験Ⅰ 表紙 |
水 |
ものづくり実習I 表紙 |
|
後期
実習完了報告書表紙(後期) |
月 |
ものづくり基礎ゼミ 表紙 |
火 |
メカトロニクス工学実験Ⅱ 表紙 |
水 |
ものづくり実習II 表紙 |
木 |
メカトロニクス工学実習Ⅰ 表紙 |
|
3.評価
総合評価=(実技の平均点+報告書の平均点-報告書提出遅れ点)÷2
内訳)実技:100点満点、報告書:100点満点
機械加工実習関連の単位認定は、100%の出席とレポ-トの完全提出が必須です。すべて出席しても、レポ-トが1部でも未提出ですと単位は認定しません。
4.補講願
病気や不幸などで欠席した場合は、1週間以内に「補講願」を必ず提出して補講を受けて下さい。「補講願」は、ものづくり教育実践センター事務室にあります。
5.安全
山梨大学工学部発行の「実験・実習における安全マニュアル」を熟読して下さい。実習には真摯な態度で臨み、実習指導員の指示に従って下さい。
6.遅刻の厳禁
機械加工実習の場合、遅刻については、実習実技点を厳しく減点します。この理由として、実習の始めに当日の実習内容や機械の操作等について説明をしますので、この説明を聞かずに実習に入ることは安全上許されないためです。
7.服装
油が飛んだりするので汚れても良い物を着用して下さい。上着裾のヒラヒラする物や半ズボンは危険です。また、必ず靴をはいて下さい。サンダル等では授業を受けることができません。
8.ネームプレートと安全めがねの着用
実習中は、ネームプレート(氏名を記入)と安全めがねを必ず着用して下さい。
「実習完了報告書」作成時の注意事項
工学部の学生らしい報告書を書くように心がけて下さい。
報告書を書くときのポイント
報告書は、あなた以外の人が読むものであり、社会へ出たときに様々な場面で求められます。
書くときのポイントは、実習を受けていない人がその報告書を読み、どのような実習をどのように行ったか理解できるように書いて下さい。参考文献もその人が文献を調べられるように、著者、出版社、出版年、ページなどを入れて下さい。また、実習に関連することは、文献をよく調べて下さい。なお、図や表を用いて説明すると分かりやすい報告書になります。
重要事項 |
|
報告書は、手書きとします。 |
|
報告書の文字は丁寧に書いて下さい。社会では、連絡事項を手書きで通知することもあります。例えば、寸法変更などで数値が読みづらい場合、意図しない大きさの製品になる可能性があります。また、資格試験等の論文記述問題などでは読まれない可能性もありますので、日頃の心がけが大切です。 |
画面をクリックすると大きくなります。
戻るときはブラウザの戻るボタンを押して下さい。 |
|
|
|
戻る
|